新宿区 うつ病と体温の関係|自律神経専門気功整体
新宿区四谷の自律神経専門気功整体上氣元です。
健康のために体を温めたほうが良い。
あなたも聞いたことがあると思います。
冷え取りをしっかり実践されている方も多いと思います。
冷えは万病の元とも言いますものね。
うつ病と体温の研究結果
今回、ドイツで体温とうつ病の興味深い研究結果が出たそうです。
うつ病を抱える45人の被験者を対象に、ドイツのフライブルク大学で行われた研究。
一つ目のグループには、40℃のお湯に30分程浸かってもらった後毛布にくるまり、湯たんぽと一緒に20分体を温めてもらう。
二つ目のグループには週2回、40~45分の有酸素運動をしてもらう。
この一連を8週間続けてもらったあと、彼らのうつ度を「うつ症状尺度」で調べたらしいのです。
入浴をしたグループは6ポイント上がり症状が軽減したのに対して、運動したグループは3ポイントしか上がらなかったという実験結果。
フライブルク大学の研究結論。
~根源にあるのは、体温調整機能がいかに働いているかどうか。
うつ病を抱える人は往々にして体温調整機能が衰弱していて、体温の変化があまり見られない。
ところが今回の研究では被験者の体温が上げることによって、脳を含む全ての臓器に影響を与える心臓のリズムが強化され、他の臓器ともしっかりと同期するようになった。
この結果がうつ病のケアにつながった、と結論付けられている。~
私のところに来られるうつ病で悩まれている方たちの多くが湯船につかる習慣がありません。
シャワーだけの生活が体温を低下させうつ病を発症しやすくさせているのは間違いありません。
うつ病には「体を温める」ことを意識しましょう。
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